~乳がんからの日々~HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)

2020年8月 HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)が原因の乳がんと診断。同9月右乳房全摘+同時再建。同11月左乳房予防切除+同時再建、及び卵巣・卵管・子宮全摘。現在ホルモン療法中。まだまだ世に知られていないHBOCを読者の方々と情報共有できるよう、また自身の備忘録も兼ねてブログを始めます。

「オンコタイプDXの結果が出ました」と言っていいのかどうか・・・

ご訪問頂きありがとうございます。

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大阪城公園のお堀

2021年1月26日(火)

今日、「オンコタイプDX」の検査結果を聞きにがんセンターへ行ってきました。

 

 

 「オンコタイプDX」の検査を受けることになった経緯はコチラ☟

き、きた~ぁ - ~乳がんからの日々~HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群) (hatenadiary.jp)

 

「オンコタイプDX」の検査についてはコチラ☟

オンコタイプDX - ~乳がんからの日々~HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群) (hatenadiary.jp)

 

 

 

診察室に入り椅子に座ると、主治医のK先生、ちょっと神妙なお顔。

 

「これは抗がん剤決定だな・・・」そう思っていたら・・・

 

「Kさん、ブレストからこちらへ送ってもらい検査に出していた件ですがね、

実はがん細胞の量が足りなくて検査が出来なかったようなんです・・・」

 

「・・・エッ!? 量が足りなかったんですか??・・・」

 

「そうなんです。依頼していた検査会社からそう言ってきまして・・」

 

「なので抗がん剤は無しでいきましょう」

「Kさんの全体を診てそれほど心配しないといけない状態ではないですし、ホルモン療法で大丈夫だと思います。」

 

「ハイ、分かりました」

 

「で、検査にかかったお金は返金してもらえるようなので、どういう形で返金になるか、改めてご連絡いたします」

 

とまぁ、こういう結末になりました。

 

はぁ~

力抜けたぁ~

 

こんなことがあるんですね。

 

 

抗がん剤をしなくていいことに関してスッキリとしたわけでは無いけど、

主治医のK先生の事は信頼しているので、先生の出した結論に従い、引き続きホルモン療法での治療続けることにしました。

 

さてさて、思いがけず返ってくる42万円。

予想外のお年玉を貰ったようで。。

 

コロナが落ち着いたら贅沢な旅にでも出ましょうかね。