~乳がんからの日々~HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)

2020年8月 HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)が原因の乳がんと診断。同9月右乳房全摘+同時再建。同11月左乳房予防切除+同時再建、及び卵巣・卵管・子宮全摘。現在ホルモン療法中。まだまだ世に知られていないHBOCを読者の方々と情報共有できるよう、また自身の備忘録も兼ねてブログを始めます。

とりあえず一安心

ご訪問頂きありがとうございます。

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⤴ こんな綺麗な紅葉、ついに今年は見に行くことが出来ませんでした。

 

気を取り直して・・

 

2020年12月14日(月)

がんセンターでの予防切除後初めての婦人科診察。

心配していた卵巣・卵管での悪性のものは見つからず、一安心。

 

術前の説明では予防切除で取った組織の検査で5~6%で癌が見つかるとのこと。

女性が卵巣卵管癌にかかる確率が1%だそうなので、結構高い確率ですよね。

 

お、恐るべし、遺伝性乳がん卵巣がん症候群!(汗)

 

 

健側の乳房も卵巣・卵管(私の場合は子宮も)も予防切除したのでシャンシャンというわけにはいかず、未だ腹膜がんの恐れもあります。

パーセンテージで6%くらい。

なので今後半年毎に腹部のエコーと腫瘍マーカーの検査が続きます。

 

 

予防切除前の婦人科の診察では4時間半待ちだったので覚悟をして行ったのですが、予想に反して1時間強の待ち時間で終わったので院内でランチをして、

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大阪城公園の中を最寄りの駅まで歩いて

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鶴橋市場でキムチを買って帰りました。

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ここのお店、

山芋とセロリのキムチがとっても美味しいんです。

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がんに塩分はよくないようなので、一切れづつ頂きました。

久しぶりのチャングァンのキムチ、美味しかったぁ。。