~乳がんからの日々~HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)

2020年8月 HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)が原因の乳がんと診断。同9月右乳房全摘+同時再建。同11月左乳房予防切除+同時再建、及び卵巣・卵管・子宮全摘。現在ホルモン療法中。まだまだ世に知られていないHBOCを読者の方々と情報共有できるよう、また自身の備忘録も兼ねてブログを始めます。

退院後一か月の診察

ご訪問頂きありがとうございます。

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2020年10月30日(金)

 

今日はブレストクリニックでの退院後一か月の主治医の診察日です。

2週間前に臨時で診察を受けたときは、乳がん卵巣がん症候群の予防切除のための紹介状をいただくためで、今日が本来の診察日でした。

 

今日血液検査をして肝臓の数値などをみて今後の投薬が決まる予定でしたが、先週予防切除をするがんセンターでした血液検査の結果を持参すると、これでいいとのことで、採血を逃れました。

 

血管があまりでないので手術のために残しておきたかったの。

良かった♪

 

アロマターゼ阻害薬に加えて骨粗しょう症の薬とビタミンDカルシウム剤が出ました。

 

薬局で骨粗しょう症の薬の説明があったのですが、これがメンドクサイ!

 

朝起きたら一番に180ml以上の水で薬を飲んで、その後最低30分は何も飲んだり食べたりしてはいけない。

服薬後30分は横になってはいけない。

歯医者さんに服薬のことを伝えておくこと!

 

おまけに飲むのは週に1回

忘れてしまいそう(汗)

 

 

そして、予定外だけど形成外科の診察も受けました。

 

予防切除のがんセンターで乳腺外科のK医師に説明を受けた時、

乳頭も乳腺の一種なので乳頭を残すとそこからまた癌ができることもある。

なのでできれば乳頭も取った方がいいと。

 

形成のY医師に反対側の乳頭も取った場合再建はどうなるのか聞いたのですが、

基本、乳頭も乳輪もタトゥーになるので盛り上がりはないとのこと。

 

ブレストクリニックの形成のY医師。

スタッフの話しぶりからかなり腕がいいようで、初診のときに見せていただいたY医師が書いたと思われる医学書の中の写真があまりにも綺麗で、再建した胸とは思えませんでした。

特に乳頭、乳輪に至ってはその出来栄えに感動さえしたものです。

 

そんな胸を再建してもらえることを望んでいたのだけども、、、

ま、仕方ないか。

右側の乳頭がない状態にも少し慣れてきたし。

 

もしかすると乳頭再建する頃には、もうしなくてもいいと思うかもしれないし。

 

来週はいよいよ予防切除です。

 

 

帰り道キムチを買いに鶴橋市場に寄り道したら、何とも美味しそうなアワビがゆのお店を発見!

 

しばらくの間病院食が続くことだしお腹もペコペコなので吸い寄せられるように入っていき、食べたアワビがゆとアワビのバター焼きがコレ☟です。

 

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玄米菜食を始めて以来乳製品も摂っていないので、久しぶりのバター味。

 

美味しかった♪

もちろん、アワビがゆも!!