ドレーンが抜けた
ご訪問頂きありがとうございます。
病室の窓から毎日こんな景色が眺められ、恵まれた入院生活を送っています。
2020年11月13日(金)
予防切除から9日目、ドレーンからの排液も30ccとなり、この日ドレーンを抜去していただきました。
このドレーンの抜去、右胸の時は全くといっていいほど痛みが無かったので油断していました(汗)
抜くとき、メリメリ!ベリベリ!
まるで体の中の皮膚や組織などが一緒に剥がされるかのような激痛!
どうやらドレーンに固まった血や組織が絡みついていたようです。
あまりの痛さに声を押し殺しているとナースが私の前に支柱台を差し出し、これにつかまるよう促されました。
何とか抜けたものの、その後今日になっても痛みが続いています。
術後3日目くらいから痛み止めは夜だけだったのが、朝も必要になってしまいました。
トホホ
ドレーンを抜去してから形成外科のTドクターより、週明けの月曜日にエキスパンダーにお水を足して、翌火曜日か水曜日に退院しましょうということになりました。
同じ日の夕方乳腺外科の主治医のKドクターが来られ、「看護師長さんによると、病室がひっ迫しているようなので出来るだけ早めに退院をしてほしい」と言われたので、
退院は火曜日になりそうです。
痛みがまだ結構あるので病院でゆっくりしておきたい気持ちもあるのだけど、
ここの病院はお見舞い客を受け入れていて、その方たちが病院から定められた規則を守っていない人が多く、コロナも心配なのです。
この件に関してはまた詳しく書きますが、
そういうことも含めて17日の火曜日には退院しようと思っています。