告知から1年。。。+通院記録
ご訪問頂きありがとうございます。
今日は2か月ぶりの形成外科診察とリハビリでした。
インプラント2次再建から3か月。
ようやくバストバンドが外れ、バレエレッスンの再開許可も下りました。
50肩がまだまだ酷い状態なのでどこまで踊れるか分かりませんが、早速明日からレッスン再開しようかと思っています。
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さて、1年前の今日乳がんを告知され、無事2年目を迎えることができました。
正確に言うと、ガンと分かったのは2020年8月8日。
でもこの日先生の口からはっきりとがんだとは告げられず、私が検査結果の用紙の「悪性」の文字を見ただけなのです。
もう少し詳しい検査をしたいとのことでマンモトーム生検を受け、8月20日最終の検査結果を聞きに行ったとき「浸潤性右乳がん」と告知されたのですが、
この間に誕生日があったので、お誕生日を跨いでの乳がん告知となりました。
別に喜ばしい記念日ではないのでどちらでもいいのだけど、どちらの日を乳がん告知日にしようかとしばし考え、1歳でも後にずらしたいというしょーもない理由で、8月20を告知日に決めた次第です。
なので病院に行って問診票を書くとき、「乳がんになった年齢」のところには64歳と書いています😅
乳がんで手術といっても、人によって放射線や抗がん剤などの治療も併せてする方も多いと思います。
私にはそれらの治療は無かったけど、術後2か月で健側の乳房+卵巣卵管+子宮全摘の予防切除。
それから半年後、両胸のインプラント2次再建と。
本当に目まぐるしい1年でした。
次から次へと考えないといけないこと、選択すること、予定をこなすこと、それらに追われて悲しいとか怖いとか、そんな感情が湧く暇もなかったように思います。
最近落ち着いてきて、インプラントの入っている胸がうっとおしいと思うようになってきました。
両胸に鉄板かテニスボールが入っているような違和感。
コレと一生付き合っていかないといけない・・・(-_-;)
手術に追われているときには感じなかった感情です。
とはいえ、インプラントを外してぺったんこの胸になる勇気は今のところないので、
気持ちが許す限りこのままでいってみようと思っています。
明日から乳がん患者2年生。
3年生、4年生、5年生と続けていけるよう、日々体調管理に努めながら過ごしていきます。