~乳がんからの日々~HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)

2020年8月 HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)が原因の乳がんと診断。同9月右乳房全摘+同時再建。同11月左乳房予防切除+同時再建、及び卵巣・卵管・子宮全摘。現在ホルモン療法中。まだまだ世に知られていないHBOCを読者の方々と情報共有できるよう、また自身の備忘録も兼ねてブログを始めます。

通院記録(がんセンター婦人科)

ご訪問頂きありがとうございます。

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今日はがんセンター婦人科の診察日でした。

いつも通り朝採血をして、検査結果を待ってからの診察です。

 

婦人科は待たされることが多いので、16時間断食で普段は食べない朝食を病院で食べることに。

お腹が空くと待ち時間、イライラするのでね😅

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ふわとろ卵丼。

ほっこりする味で美味しかったです♡

 

さて診察室に呼ばれ早速ドクターから、何か気になることは無いか?お腹に張りは無いか?など一通り聞かれ、その後、ではこれから超音波の検査をしますからね。とDr。

 

私 ハイ。

 

Dr それと今日は子宮頸がんの検査もさせてくださいね。

 

私 ?? え~っと、先生、私子宮を取っているので子宮はもう無いのですが、その場        合も頸がんの検査をするのですか??

 

Dr エッ!?と言いつつカルテを確認されている。

 

私 予防切除の時に子宮に筋腫があったので一緒に切除していただいたんですけど。

 

Dr うん?書き漏れかな?と言いつつ、パソコンの画面をスクロールし、ああそうだね。RRSOじゃなくTRRSOだったね。記入漏れだ。それは失礼しました。

 

私 ほっ♨

 

いや、この短いやり取りの間に、「え~っ!?頸がんの検査~!?、頸がんや体癌の検査で死ぬほど痛い思いをしてそれが嫌だから子宮も取ってもらったのに、またあの痛い検査をしなきゃいけないのぉ!!??」とまぁ、こんな思いが頭の中を巡りました。

 

Drの勘違いで良かった~♪

 

その後、それでも痛い内診を受け今回も異常なし。

もちろん腫瘍マーカーも異常なしということで、次回半年後の診察となりました。