『乳がん患者の8割は朝、パンを食べている』
ご訪問頂きありがとうございます
以前から読んでみたかった本「乳がん患者の8割は朝、パンを食べている」
今日、ようやく読み終えました。
この本の著者は管理栄養士として医療機関で30年にわたって食事指導をしてきた。
その経験から「乳がん患者の食生活」には共通の特徴があることに気づく。
そして「乳がん」ほど食生活の大きい病気はないと思い、この本を書いたとの事。
その特徴とは・・・
⑴ 朝に「パン」をよく食べる
⑵ 「ごはん」は一日、茶碗一杯程度
⑶ 昼または夜に「パスタ」をよく食べる
⑷ 「健康食品」を取り入れている
⑸ 「タバコ」は吸わず、「アルコール」もあまり飲まない
この5つです。
さて、私の場合ですが、
⑴の朝「パン」を食べる。は、以前は普通の食パンを食べていました。
5~6年ほど前、とあるお医者さんに「グルテン」を出来るだけ控えるよう言われ、以降は100%玄米パンに切り替えています。
ですが、⑵~⑸は全て当てはまっています。
タバコや過度のアルコールが癌を誘発すると言われて久しいですが、この本によると乳がん患者さんの多くが「タバコ」は吸わず「アルコール」もあまり摂らないとの事。
最初はなぜ??
と思いましたが読み進めていくうちにその理由が分かりました。
まぁ、内容に共感出来ない部分も正直あります。
特に女性はお洒落な食事を好むからご飯よりパン。うどんや蕎麦よりパスタ。etc
いやいやそうじゃない。
ただ単にパンが好きだから。
パスタが美味しいから。
あとお洒落なレストランに行くのは、そういうお店のメニューを家で作るのは大変だから。
できれば外食は家で作れないものを食べたいのです。
ですがこの本、
すでに乳がんに罹られた方は再発防止に、何より今未だ乳がんに罹っていない人は一読の価値はあるかと思います。
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