~乳がんからの日々~HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)

2020年8月 HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)が原因の乳がんと診断。同9月右乳房全摘+同時再建。同11月左乳房予防切除+同時再建、及び卵巣・卵管・子宮全摘。現在ホルモン療法中。まだまだ世に知られていないHBOCを読者の方々と情報共有できるよう、また自身の備忘録も兼ねてブログを始めます。

100点満点いただきましたっ♪

ご訪問頂きありがとうございます。

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2021年3月12日(金)

今日はがんセンター乳腺外科の診察日でした。

 

予約時間より30分前に到着し、受付を済ませて自分の番号の待合室ではなく隣の待合室へ。

入院中仲良くなったOさんと待ち合わせをしていたのです。

 

ほどなくして今日は診察日ではないのにわざわざ会いにきてくれたTちゃんが到着、その後今日診察日のOさんも到着し仲良く3人で情報交換しました。

 

お二人は共に点滴と内服薬の抗がん剤をしているので、顔の皮膚が赤くなったり、手の平の皮膚や爪が黒くなったりで、それなりに副作用が出ているようです。

 

それでも吐き気がしたり倦怠感があったりなど、動くのが辛いほどの副作用な無いようで、ホントにこの程度で済んで良かったと思います。

 

その後診察室に呼ばれ先ずは1週間前に採血した検査結果の説明がありました。

 

画面に結果が映し出されると、K先生、

「いいですねぇ、悪いところは何もありませんよ。100点満点です!」

 

100点満点いただきましたぁ~

 

こんな病気になるとどんな検査であれ結果が一番気になるところで、

100点満点は嬉しいかぎり。

 

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以前の結果はLとかHとか、基準値より低かったり高かったりするのがあったけど、今回の結果は全くなし。

写真はアップしてませんが、2枚目の腫瘍マーカーも問題ありませんでした。

 

次回の診察は半年後。

一気に時間が伸びた感じです。

 

その後Oさんの診察を待って会計を済ませてから、Tちゃんと大阪城公園をブラブラお散歩。

その後がんセンターに戻り一緒にランチをしました。

 

友人とランチをするなんて、コロナ禍になって初めてで1年ぶりくらいかな。

がんセンターのレストランは席の配置もかなりゆったりしていて、カウンター席はもちろんのこと、テーブル席にも前と横にかなり高さのあるアクリル板が設置してあります。

 

他のお店でもこんな風にアクリル板を設置したら時短営業なんてしなくて済むんじゃないかな・・と思うのです。

 

いただいたお料理は和風アクアパッツァ、始めての注文です。

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お魚ランチを注文したTちゃんも「美味しい、美味しい」と言いながら食べていました。

 

よかった。。。

 

味覚障害真っただ中のTちゃん、美味しく食べられるかなぁ??と心配だったけど、ちゃんと美味しいと思いながら食べられて良かったね♡

 

きちんとお出汁をとってお料理しているからかなぁ?と言ってました。

 

さて、次回はブレストクリニックで形成外科の診察がありますが、がんセンターの方は6月まで診察はありません。

(投薬のための外科受診はありますが・・)

 

少しづつ、少しづつ、病院に行く間隔が伸びていって回数も減っていって、自分ががんであることを忘れてしまうくらいになることを願っています。