予防的切除の術前診察
ご訪問頂きありがとうございます。
2020年10月23日(金)
昨日に引き続き今日も予防的切除の術前の診察等のため朝からがんセンターへ行ってきました。
入院前服薬外来⇒乳腺外科科執刀医の診察⇒入院前ナースの面談⇒形成外科DRの診察⇒麻酔科DRの診察⇒手術室NSの面談
と、盛りだくさん!
ここの病院だけなのか、他もこんなものなのか分かりませんが、とにかく丁寧です。
しかも、どのドクターの説明も丁寧でおまけに皆さん感じがいい!
こんな風だと質問もしやすいし、こちらの希望もいいやすいのだけど。。。
昔、私自身が入院・手術をしたとき、
母が子宮体癌で入院したとき、
父が胃がんで入院したとき、
病院や医師に対しては悲しいことに不信感しか持てなかった。
昔はドクターが円の真ん中にいて周りに患者やコメディカルがいたけど、今は患者が円の真ん中にいて周りにドクターはじめコメディカルがいる。
そういう教育を受けているのだとリハビリの先生に教えてもらいました。
確かにこの病院も名前のしたに(様)を付けて呼んでいるけど、一昔前には考えられなかったこと。
医療も世界も少しづつ変わっていっているのかも知れませんね。
もちろんいい意味で。
さて、後は手術の日を待つばかりになったのだけど、また一つ決めなければいけないことが発生。
乳腺外科のDRが「乳頭は取るということでいいですか?」と聞いてきたので、
「いえ、残してほしいんですけど」というと、
「乳頭も乳腺なのでそこから再発することもありますよ。数パーセントですけど」
「・・・」
「その話は初めて聞きました。」
「その場合でも再建はできると思うけど、患側の再建をしてくれた先生に一度ご相談になられては」
ということで、急遽ブレストクリニックに予約の電話を入れ健側の乳頭も取ってしまった場合の再建についてお話を聞くことにしました。
その結果はまたここでご報告させていただきます。
はぁ、それにしても2日連続の診察のオンパレード。
流石に疲れました(汗)