~乳がんからの日々~HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)

2020年8月 HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)が原因の乳がんと診断されました。まだまだ世に知られていないHBOCを読者の方々と共有できるよう、また自身の備忘録も兼ねてブログを始めます。

K子ちゃんのこと

ご訪問頂きありがとうございます。

今年の1月に行った松山城の写真です。

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昨日のブログにチラッと書いた友人のK子ちゃんのこと。

 

今から9年前、K子ちゃんはとある癌に罹りました。

とある癌というのは、私もどこの癌か聞かなかったし、あえて彼女も言わなかったので癌の部位は分かりません。

 

 

最初の頃は癌であることも知らされていなくて、「ちょっとした病気になって治療の為に月に2回東京に通っているの~」とだけ知らされていました。

 

時々蕎麦屋さんで一緒にランチをしたときは、付け合わせのカモ肉や卵焼きを「今は食事制限しているので食べられないの~」「Rinoちゃん食べる??」と言いながら私のお皿に移してくれていました。

 

そうしたことから多分癌の治療に行っているのではないかと思い彼女の聞いてみたら「そうなの~」と言い、それからなぜ東京にまで行っているのか話してくれました。

 

彼女が癌に掛る5年前、ガイアの夜明けでその病院が紹介されていて、もし自分が癌になったときにはこの治療を受けようと思いメモしていたそうです。

そうして通うようになったその病院は今は院長先生がお亡くなりになり、K子ちゃんが受けていた治療は施されていないようですが、受けていた治療は福田・阿保理論「自律神経免疫療法」というものです。

 

本も何冊か出版されていて私も購入して読んでみました。

なかなか興味深かったです。

 

 これに加えて彼女は「玄米菜食」と「化学調味料の排除」を1年間徹底してやり通していました。

1年後、血液検査(白血球の中の顆粒球とリンパ球のバランス)の結果が良くなったからと少しづつ肉なども食べるようになっていったそうですが、昨年会ったときにはまる8年が経ったと言っていました。

 

もちろんこのやり方を選択するのは簡単ではなかったそうです。

先ずは旦那様に泣いて反対されたそうです。

それでもK子ちゃんの意思が揺らがないとみた旦那様は「半年だけ標準治療を受けず様子をみて、それから治療をどうするか改めて相談しよう」と言い、DRにその旨を伝えたところ「何を言ってるんですか!、このまま何もしなければ半年後この世にはいませんよ!」そう言われたそうです。

 

旦那様があまりにも泣くので一時は彼女の気持ちも揺らいだそうですが、やはり自分の体のことだから自分が信じる道に進む、そう決めたとのことでした。

 

普段はとってもチャーミングで物腰も柔らかく、可愛い喋り方をするK子ちゃんですが、こんなに芯が強かったのかと驚かされたものです。

 

私自身は標準治療(手術・放射線・化学療法)を真っ向から否定して代替療法を選択する勇気はありませんが、先のブログで書いたように私の周りには標準治療を一切せず、健康食品で癌を消滅させた人も何人かいます。

 

 

医療提供者側からすると科学的エビデンスのないものは信じないという理屈も分かります。

また、言葉の綾といいますか、代替療法だの食事療法だのという言葉の使い方が一部誤解を招くのではないかとも思います。

 

いわゆる標準治療はもちろん認めてはいますが、でも、癌を治すのは自分自身の免疫力。

私自身はそう思っているので、今後も続いていくホルモン療法と共に、食養生や運動などを取り入れてK子ちゃんのように8年、10年と生きていきたいと思っています。