がんと食養生
ご訪問頂きありがとうございます。
友人から届いたお花の写真。昨年秋のものだそう。
病院にいると分からないのだけど、秋はもうそこまで来ているのでしょうね。
自分の癌が浸潤がんだと分かってから「さてどうするか・・」色々考えました。
かれこれ20年以上飲んでいる健康食品があって、その健康食品でがんを克服した人が何人かいます。
直接の知り合いで詳しくお話も聞いていたので、当初は私もその人たちと同じやり方を踏襲するつもりでした。
ですがその健康食品の中で一番頼りになる一つの商品に大豆抽出物が含まれているのが分かり、しかも一番上に表記されている。これは入っている量が多いことを示しています。
私はホルモン感受性がポジティブなので大量の大豆製品はダメなのではないかとドクターに確認したところ、食品で普通の量を食べるのは構わないけど豆乳をがぶがぶ飲んだり、サプリで大豆製品を取るのはダメとのこと。
ホルモン療法の効果を下げてしまうのだそう。
心の拠り所だった信頼している健康食品がダメということになり、方針を変更し食養生を中心にやっていこうと思いました。
がん患者のための食養生と言えば一番知られているのが「玄米菜食」。
私の友人でこの「玄米菜食」で余命半年もないがんを克服した人がいます。
この人のことは後日ブログに書かせていただこうと思っています。
それで入院までの期間、とりあえず牛肉、豚肉、砂糖たっぷりのおやつなどを避けた食事を摂っていました。
けれど入院期間中読んだ本やインターネットで仕入れた情報によると、「玄米菜食」とは動物性たんぱく質を一切摂らないことだそうで、お魚は大丈夫だと思っていた私はちょっと勘違いしていたようです。
そういえば、「玄米菜食」でがんを克服した友人と食事に行くと、魚も食べないと言っていたことを思い出しました。
たまに食べるときはちりめんじゃこなどの小魚をほんの少し。と・・・
う~ん、中々大変かも。。
自分ひとりならまだしも、家族もいるし。
とはいえ、乳がんの場合切って取ったらそれで終わりというほど簡単なものではないと思っているので、出来るだけ頑張ってやっていきます。
今のところ何時まで続くか分からないけど(苦笑)